トピックス - 正絃社

お便りより ~うたまくら337号より

お便りより

・熱田文化小劇場初えびすコンサートにて

昨日、新春コンサートを聴きに行かせていただきました!
洋楽専用の会場とのことでしたが、何の違和感も感ずることなく、高い天井、広い舞台は、客席からはゆったりした気持ちにさせられ、本当に癒しのひとときを満喫する事が出来ました。
また、舞台と出演の方の人数配置がとてもきれいでぴったり!
コロナで気分の滅入る年明けでしたが、一掃されました‼

(H・S)

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・ご主人を亡くされて

(前略)いつの日か、この日が来ることは覚悟していましたが、いざ現実になってみるとやはり、込み上げてくる深いものがあります。
演奏会の時には琴屋さんと一緒になって働いてくれて、いつも陰で支えてくれました。
コロナで会うこともなかなかできず、主人と最後の面会になった時には、「私をお嫁さんにしてくれてありがとう。おかげでお琴を弾かせてもらうことが出来て幸せだった」と、言うことができました。
お琴のおかげで野村正峰先生や祐子先生はじめ皆々様とお会いすることができて、主人あっての私の人生でした。
なかなかお稽古に通うことができませんが、皆さんと一緒にまだまだ勉強させていただきたいと思っております。(後略)

(Sさん)

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・昨秋の一日

私は相変わらず主人のお世話に明け暮れて月1回、病院へ再診に通っています。元気を出さなくてはと思っているのですが、やはり少々疲れ気味です。
先日10月24日、秋季三曲名流演奏会に出向いて、久しぶりに皆様方の素晴らしい演奏を聴かせて頂いて参りました。コロナもやっと落ち着いてきている様子で心から楽しませて頂きました。
実はこの演奏会の「縁」の出演を目標に頑張っておりましたが今回は自信がなく諦めました。大好きな十七絃を練習していましたので、客席で自然に身体が曲に合わせて動いていました。哲子先生にお会いでき「この度は残念でしたね。」とお声をかけてくださり、次にはぜひ夢を叶えたい想いでいっぱいです。・・・(後略)

(M・K)

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