【1966年 野村正峰作曲】
琴の平調子とは何と簡素で何と美しい音階なのでしょう。琴を奏でるたびにこみあげる感動、琴の音楽を愛する人たちに共通の思いだろうと思います。
たわむれに奏でた平調子の一節のメロディを展開して花と少女の対話をえがいてみました。