トピックス - 正絃社

編集後記 ~うたまくら330号より

編集後記

〇コロナ自粛期間に身についたことは、マスク、手洗い、消毒、うがい、体温測定、ソーシャルディスタンスなど、これが日常の生活習慣になりました。夏になり暑くなりましたので、ハンカチマスクから手作りシルク製マスクに変えました。マスク生活いつまで続くのでしょうか?  

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ハンカチマスク

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工房「美里」手作りマスク

 

〇このうたまくらがお手元に届くころには既に放映が終わっているのですが、7月10日(金) (午後11時~午後11時54分)NHK「にっぽんの芸能」~名古屋からおくる名作・名演・名舞台~に「月の船」が取り上げられました。
NHKが放送した番組の中から、名古屋のふたつの演目を再放送。前半は名古屋・西川流による「名古屋をどり」から舞踊劇「仇ゆめ」、後半は反響が大きかった箏曲正絃社による「月の船」「弥勒」。翌週の再放送のほか、NHKワールドプレミアム、NHKプラスにて全世界へ向けても放映されました。

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「弥勒」演奏者

 

〇こんな客席が懐かしい! ソーシャルディスタンス、三密防止のため、客席数を減らした開催しかできない現状では夢のような日の客席でした。

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しらかわホール「創造のDNA」コンサート

 

〇愛知県芸術選奨文化賞に続き、6月には日本伝統文化振興財団より創作コンクール「中島勝祐創作賞」をいただきました。「桜花三章」の作曲が認められたものですが、6月18日に予定されていた授賞式は来年に延期となり、賞状は郵送となりました。

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「中島勝祐創作賞」賞状

 

〇懐かしの「春の公演」初代家元の挨拶より

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「コロナをやっつけろ!」

 

○うたまくら次号の発行予定は令和2年10月の錦秋号です。合わせて新刊2冊の発刊も予定しています。
〇お便りにはメールをご利用ください。お問い合わせは事務局まで。

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