お便りより ~うたまくら343号より - 正絃社

お便りより ~うたまくら343号より

お便りより

・・・(前略)先日、NHKFMラジオ「邦楽のひととき」の放送日を「邦楽ジャーナル」で拝見し、忘れないで6月5日11時より楽しみに拝聴させて頂きました。「八重衣」「夏の曲」と御家元祐子先生のお姿を、そして哲子先生の三絃、野村峰山先生の尺八を想い浮かべながら楽しいひとときを過ごさせていただきました。
心に溜っていましたストレスがすっきり取れた思いでございます。素晴らしい演奏、本当にありがとうございました。・・・(後略)
(M・Eさん)

 

・・・こちらでは、6月11日、都山流尺八滋賀県支部湖北地区の演奏会が長浜市の神照まちづくりセンターで行われました。
伊吹高校箏曲部の学生さんたちが「愛と祈りの調べ」を弾かれ、私たちは「空と海と太陽と」を演奏。終曲には各派合同で「近江夢紀行」を合奏しました。正絃社の曲は楽しいです。皆さんにもっと邦楽のよさを知っていただきたいですね。
(O・Fさん)

 

・・・今年は挑戦する年として、多くの舞台にチャレンジしております。コンクールでは入賞には届きませんでしたが、審査員の先生方からの講評「楽器を鳴らす。ホールを楽器として聴く。」というお言葉にとても考えさせられました。
今までは自分の演奏に夢中でしたが、「外へ向けて意識する」ということが足りていないことを実感しました。今秋は舞台に上がる機会を度々いただいており、音の響きの違いにどう対応すれば良いのかなど、まだまだ経験が浅いので勉強になります。良い演奏ができるよう励みたいと思います。
この他にも、Iさんと一緒に10校ほど小中学校への出張講座、音楽鑑賞等を行う予定です。年々、学校関係からの依頼が増えており、できる限り訪問して生徒さんたちに箏の体験、演奏を楽しんでもらいたいと二人で頑張っています。                
(N・Sさん)

 

・・・生駒市の図書会館にて生駒音楽芸術協会が主催するサロンコンサートに出演しました。
ピアノや声楽など洋楽ばかりの中で唯一の邦楽グループでした。持ち時間が短いので、曲のカットに苦心しましたが、洋楽ばかりでなく箏曲合奏を聞いていただくことができ嬉しかったです。
(T・Mさん)

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