お便り・短信 ~うたまくら344号より - 正絃社

お便り・短信 ~うたまくら344号より

お便りより

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 金沢市で開催された国民文化祭に、岐阜少年少女琴クラブの子どもたちを引率して行ってまいりました。感想文をお届させていただきます。(小島君代・大師範)

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岐阜少年少女琴クラブ


 国民文化祭という素敵なステージで演奏ができ、とてもいい経験になりました。本番ではみんなの心が一つになったような一体感のあるのびのびした演ができました。観客の方々にも「さくら」の曲の変化が伝わっていたら嬉しいです。また、他の県の演奏を聴く中で表現力など様々なことを勉強させていただきました。
 非常に刺激をもらえたので、これからの練習も頑張りたいと思います。お琴を通して日本の文化の良さを改めて感じることができました。
 貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
(八木菜々子)

 金沢では、適度な緊張感でのびのびと楽しみながら演奏できました。マイク無しでも音が響き渡る、すてきなホールに驚き、そこで演奏できたことをうれしく思いました。普段の練習ではそこまで多くの関わり合いがありませんが、バスで行ったメンバーとは特に一緒にお話しする時間がいつもよりあり、親交も深まり当日の良い演奏につなげられたかなとも思います。
(長瀬真依)

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ゲストのLEO さんと小島君代さん

 いつもの発表会と違い、とても広いステージでの演奏は緊張しました。会場の広さや設備の違いで、弾き方を意識するだけでも音の聴こえ方が変わることが分かり勉強になりました。演奏中は、三拍子のところをしっかりと周りの音を聴きながら弾くことが出来たと思います。
 あと、少しだけですがLEOさんの演奏も聴くことが出来て良かったです。
(永田彩姫)

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短 信


 私事ですが、2024年1月から2月に、夫(嵐 淳)と、町内、近隣の小中学校を8校出前授業に出向くことになりました。
 また1月7日に上郡町の成人の集いのBGMを夫と担当することになりました。(嵐 敦子)

 

 昨年10月22日、川口市制90周年を迎えた川口市三曲連盟では、川口総合文化センターリリア音楽ホールで川口市文化祭「箏・三絃・尺八演奏会」を行いました。川口正絃社では野村正峰作曲「胡笳の歌」を演奏しました。(木村美枝子)

 

 先日の関西邦楽作曲家協会作品発表会ではありがとうございました。前夜祭の時にもお話ししたのですが、毎年12月に弾いた曲はどれも忘れられず愛着が湧き、演奏会が終わると少し寂しくなります。子供の頃に出させて頂いたものも含めて、メロディがずっと印象に残っていて不思議です。またご一緒できますように頑張ります!(H・S)

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